両陛下が没後100年で参拝された昭憲皇太后とはどのようなお方だったんだろう?

日経14.04.02夕 両陛下、明治神宮を参拝

■昭憲皇太后の没後100年 天皇、皇后両陛下は2日午前、東京・代々木の明治神宮を参拝された。明治天皇の皇后、昭憲皇太后が亡くなってから今年で100年に当たるため。両陛下の後、皇太子さまも参拝された。同神宮は明治天皇と昭憲皇太后をまつっている。

そうなんだよね。明治天皇と昭憲皇太后は多摩の武蔵陵墓地ではなく明治神宮に眠っておられるんだよね。

ところで、昭憲皇太后とはどのようなお人だったのか。

昭憲皇太后 - Wikipedia


日本赤十字社の発展などに大きく寄与した…

皇后として欧化政策の先頭に立たなければならない立場を強く自覚し、1886年(明治19年)以降は、着用の衣服を寝間着を除いてすべて洋服に切り替えた。

洋服を率先着用した理由としてもう一つ「上半身と下半身の分かれていない着物は女子の行動を制限して不自由である」という皇后自身の言葉も伝えられている。

当時は胸元や腕の肌を露わにするなど、一般女性でも相当勇気がいることだったはず。それが皇后ともなればどれだけの勇気が必要か。

自分への批判を恐れるよりも日本の行く末のために率先して行動されたのだろう。

さらに着物を「動きづらい」とdisるなんて、相当合理的なお方だったんだろうね。

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