「話題の生きものですが、見ずに帰っちゃいますか?」 by ダイオウグソクムシ 〜 鳥羽水族館の「へんな生きもの研究所」が楽しい(*^_^*)

内宮へお参りして、おかげ横丁・おはらい町を散策した後は、

琴線探査: おかげ犬の「手ぬぐい本」で「おかげさま」ということばを再認識

宇治橋前のバス停で鳥羽までバスで移動。バス代は「まわりゃんせ」で無料!「CANバス」というので鳥羽バスセンターまで行った。ホテルの関係でバスセンターまでだったけど、次のバス停の鳥羽水族館まで一本で行けるよ。

運行ルート・停留所 - 路線バス|三重交通ホームページ

この日の夜は台風で雨風がスゴかった。海は大荒れ。でも、次の日の朝は台風の速度が速かったせいで晴れた。いよいよ今回の大目的のひとつ、鳥羽水族館へ!

鳥羽水族館はバリアフリーがかなり考えられていて、至るところにスロープやエレベータがあった。お年寄りや足が不自由な人でも回りやすい感じ。

まず目についたのはアオリイカ!アオリイカ大好き。うまいから(*^_^*)


いきなりアシカショーの時間だったのでまずそこへ。


アシカちゃんもスゴかったけど、お姉さんの語りの方がスゴかった。ウィットを効かせてうまーく観客のレスポンスを誘いながらノリツッコミで笑かす。関西だから?これまでの海獣ショーのお姉さんの中では最高だった。マジGJ!プロの仕事ぶりを見せていただきました。

次はタコです。タコ。うまいんだけど、やっぱりキモいね。このタコは小クラーケンレベルだったよ。伊勢海老を食べるから、やっぱり少しは人間が食べないとね。


そしてカピバラ!ここは水族館なのになぜかカピバラさんがいるんだ。さらになぜか、水槽にいた。このぬぼ〜っとした鼻!カピバラさんだ。間違いない(^^)


お客さんがちゃんとカピバラさんを間近に見られるように、エサをガラスぎりぎりのところに置いてあった。この配慮がニクいね。しかし、指先太っ!これは泳げるわな。


鳥羽水族館の目玉のひとつといえば、間違いなくダイオウグソクムシだろう。それを探していた。だって館内地図に載ってないんだもん。これは意図的に探させて滞留時間を長くする作戦だろう?と思った。でも、ありました!


「話題の生きものですが、見ずに帰っちゃいますか?」
「帰ってから自慢できますよ…」
「お待ちしておりました。左の入口からお入り下さい。」

だってw さすがグソクたん。はじめから掴んでくるねぇ(^^) その入口がこれ。いいプロデュースだ。


で、これが数年メシ食ってないという1号たんと思われる雄姿。ひげが一本折れてるので多分そうだと思うんだけど…


うわw やっぱりキモ〜いw こりゃエイリアンだよぉ〜!大きさは人の頭くらい。想像していたよりは大きくなかった。


ダイオウグソクムシのお仲間だと思われるのもいた。基本的にはでかいダンゴムシらしい。


その他にも変な生きものがたくさんいたよ。

セノテヅルモヅル aka パーマ。キモいけど、遠くから見るとアールデコっぽくて美しいとも言える。


ウコンハネガイ aka 海のイナズマ。写真には撮れなかったけど、ヒレっぽいところが青っぽくピカピカ光ってたよ。


フリソデエビ aka 和服美人はヒトデキラー。下にヒトデの食いかけが…((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル ヒトデだけを専門に食べるんだって。うっわ〜w


他にも色々いたけど、気に入ったのはこんな感じだった。

研究所を後にさらに散策。そしたら、またカピバラさんが!今度はひなたぼっこしてた。この怠惰さ加減が正しくカピバラさんだよね(*^_^*)


実は今回、見てて一番楽しかったのはセイウチさんだ。寄ってきて「うおぉ〜」とか言うの。ドヤって感じで(^^) とにかくデカイわな。やっぱな。


あと可愛かったのはカワウソくん。目が合った!ラッキー!カワウソくんのしっぽは何気に魚のしっぽみたいに平らなんだね。仲間のカワウソくんとハンモックでひなたぼっこしてたよ(*^_^*)


and more!

いつも水族館に行くときは一眼レフを持って行くんだけど、今回はダルいから全部iPhone5だけで撮った。「条件厳しいのに、結構撮れるもんだな〜」と改めてiPhone5のカメラの性能の高さに感心したよ。

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