あれだけ名作だと言われているナウシカ、ラピュタ、トトロとも100万人も動員できていなかったという事実

日経13.09.07朝 宮崎駿監督が引退会見「この世は生きるに値する」

…「英作家ロバート・ウェストールの作品の中に『君はこの世界に生きていくには気立てが良すぎる』というセリフがある。褒め言葉ではないが、本当に胸をうたれた。(この世は生きるのに値するものだと)僕が発信しているのではなく、こうした多くの書物、映画が繰り返し繰り返し伝えてきたものを僕も受け継いだのだと思う」…
(文化部 関原のり子)

映画監督の引退話がこれだけ日経の文化欄をブチ抜くんだから、誰が何と言おうと宮崎駿監督は国民的映画監督だね。



どうもこの会見は名言ばかりなので、ノーカットのビデオを改めてちゃんと見ようと思う。全12編。


記事にある表が興味深い。

日経記事より

あれだけ名作だと言われているナウシカ、ラピュタ、トトロとも100万人も動員できていなかったという事実。

しかし、これらの名作があったからこそ、その後の動員数がはじき出されたんだ。

必ずしも「動員数=作品クオリティ」ではないという明確な証拠だろう。

しかし、寂しいね。

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