ゲーム15社連合「脱GREE・DeNA」そして「脱任天堂・SONY」。狙うは「独自ハード開発」からの「脱Apple・Google」?

日経13.08.21朝 スマホゲーム15社連合 セガなど利用者互いに誘導 グリーなど経由せず

…ゲーム画面から顧客を相互に誘導しあったり、共通の窓口となるサイトを設けたりして利用者を囲い込む。参加企業は年内に約30社に増え、利用者数は延べ4000万人超に膨らむ見通し…
セガを中心に、カプコンやタイトー…
1つのゲームに秋田利用者を別の企業のゲームに誘導。連合内で利用者が回遊する仕組みにし…
こうした仕組みはDeNAやグリーといったゲーム配信会社が手がけてきた。ゲーム会社は売上の1割ほどの手数料を支払い…
米アップルやグーグルにも売上の3割を支払わなければならない。ゲーム会社は手数料が2重になり、収益性の悪化が課題になっていた…

日経記事より

このニュースには驚いた。GREEやDeNAはワナワナして読んでいたんじゃないだろうか。

確かに、ゲームメーカーは負担が多すぎる。AppleやGoogleに3割払い、GREEやDeNAに1割払ったら、残りの取り分は6割なんだから。それに加えて、GREEに出したらDeNAでは出しちゃダメとか、そういった理不尽もあったと聞くし。

当面は「脱GREE・DeNA」そして「脱任天堂・SONY」。狙うは「脱Apple・Google」だろう。その目的達成のために、HTML5をベースとするゲーム制作によってFirefoxOSベースの独自ハードの開発!

あり得ると思う。なぜなら、中心となっているセガはかつてゲームハードを開発していた企業だ。ゲームメーカーによるゲームメーカーのためのハード開発が今、始まる!的な。

すごい事になりそうな予感…

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