「腹立ちぬ」という流行語を生み出してるっぽいジブリ新作「風立ちぬ」。久々に星5つ出た〜!

日経13.07.19夕 風立ちぬ シネマ万華鏡

…宮崎駿がリアリズムの新たな段階に立ったことに深い感慨を覚える。宮崎アニメの転換点となる一篇であり、この監督の今後の展開をさらに期待させる出来栄えだ…
『風の谷のナウシカ』以来、空を飛ぶことは、宮崎アニメの本源的な夢だ。その見果てぬ夢を、本作は『紅の豚』を超えるリアリティで描き出す…
関東大震災に遭遇する。大正デモクラシーは無残に終わり、日本は急速に戦争に突き進む。この時代背景の描写に、本作の現代的意義がある…現在に通じる閉塞状況…
宮崎駿の目には、優しさと厳しさ、そして、希望でも諦念でもない<あわれ>が宿っている。

2時間6分。 ★★★★★(映画評論家 中条 省平)

「腹立ちぬ」という流行語を生み出してるっぽいジブリ新作「風立ちぬ」。久々に星5つ出た〜!

とりあえず公式サイト。

風立ちぬ 公式サイト

映画サイトによくあるFlashが使われていない。脱Flashが進んでるね。

ところで、サイトにはトレイラーが無いんですけど・・・つべにはあった。


ふむ。とりあえず、ユーミンはやっぱりいいね。

ジブリの鈴木プロデューサーというお人は「時代性」にこだわるお人だ。つまり、「なぜ今この映画なのか?」ということ。

その答えは、東日本大震災と関東大震災、右傾化ガ〜といわれる昨今の日本の状況にありそうだ。

ま、そういった政治的な話は置いておいても、とにかく、飛行機が美しいね。要チェック。

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