石巻で燃やせるし栄養豊富な藻類「ナンノクロロプシス」の培養計画(・∀・)イイネ!!

日経13.02.12夕 津波被災地で藻類培養 石巻市と仙台のベンチャー

宮城県石巻市とバイオベンチャーのスメーブジャパン(仙台市、原芳道社長)は、東日本大震災で津波被害にあった石巻市内の土地で藻類の培養を始める。健康食品や医薬品、バイオ燃料の原料として販売を目指す。牡鹿半島は海水温が比較的低く、日照時間が長いため藻類の培養に向くという。被災地で新産業を育て、復興につなげる。植物プランクトンの一種である「ナンノクロロプシス」を培養する…
健康成分のエイコサペンタエン酸(EPA)を多く含み…

隣の記事はメタハイを海底から世界で初めて産出したという、なかなか胸熱な記事だった。

この「ナンノクロロプシス」という藻もエネルギーになるらしい。初めて聞いたけど「オーランチオキトリウム」と違うの?

微細藻培養ナンノクロロプシス | スメーブジャパン株式会社は微細藻ナンノクロロプシスを取扱います


微細藻は光合成により太陽からエネルギーを吸収し蓄積することから、他の植物とともに再生可能エネルギーとして注目されています。 特に、微細藻は単位面積当たりのエネルギー収量が他の陸上植物よりもはるかに高いことから(Chisti 2007)、その利用に大きな期待が寄せられています。

検索しても3000件くらいしか出てこないマイナーな藻類のようだけど、燃やすこともできるし栄養も豊富な藻類らしい。

これこそまさにベンチャーだ!(・∀・)イイネ!!

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