ツムラ「くすり湯 バスハーブ」のコストを考える

ソフトウェア開発者にとって、肩こり、腰痛、ストレスのコントロールは欠かせない。これらのコントロールを失えば、いいものは作れない。

入浴はそのために非常に重要な手段だ。その入浴を短時間で少しでも効果的にするために入浴剤を使っている。

しかし、もちろん入浴剤はタダではない。毎日のこととなれば、長期的に考えると相当な固定費になる。とはいえ、この習慣を切ることはできない。そこで毎日使う入浴剤のコストパフォーマンスを考えることが重要になる。

これまでいくつもの入浴剤を使ってきた。


クナイプ



まずひとつはクナイプのバスソルト。中でも入浴効果とアロマの香りの高さから「オレンジリンデンバウム」や「メリッサ」が好みだが、1回あたりいくらか?

総量850g / 1回50g = 17回分
Amazon価格2098円 / 17回 = 1回あたり約123円

Amazon価格は巷のドラッグストアの価格よりも相当安いけれど、実際に計算してみると、毎回風呂に入るたびに123円というのはなかなかのいいお値段だ(^^);


バブ



クナイプは感覚的にも高いことはわかっていたので、それほど疲れていない時は感覚的に安そうなバブも併用していた。例えば「バブ ゆずの香り 20錠入

Amazon価格653円 / 20回 = 1回あたり約33円

クナイプに比べると明らかに香りの面で劣るし、感覚的に入浴効果も劣る気がするので、まぁこれくらいのコストだろうなとは思っていた。


きき湯ファインヒート



もう一つ常用しているのは「きき湯 ファインヒート カシス&シトラスの香り ジンジャーピンクのお湯(透明タイプ) 400g」。これはクナイプに比べると香りの面で劣るけど、入浴効果の面では同等かそれ以上。

総量400g / 1回50g = 8回分
Amazon定期購入便価格792円 / 8回 = 1回あたり約99円

あぁ。やっぱりこんな感じか。クナイプとの24円の差分はアロマテラピー有りか無しかという感じだろう。


くすり湯 バスハーブ



最後に本題。最近使い始めたツムラの「くすり湯 バスハーブ」。

有効成分が生薬100%であることが売りだ。香りはクナイプのようなアロマテラピー的な感じと言うよりは、和漢といった感じ。

有効成分は「トウキ、センキョウ、ハマボウフウ、チンピ、ハッカ、カミツレ」だから、それもそのはず。

はじめはクサイと思ったが、慣れるとそうでもない。

入浴効果も非常に高いと感じる。プラス、皮膚荒れなどにも効果がありそう。感覚的には喉にも効いている気がする。で?

総量650ML / 1回10ML = 65回分
Amazon価格2161円 / 65回 = 1回あたり約33円

これはバブに匹敵する安さだ。プラス、和なアロマテラピーと入浴効果、各種の薬効。

これは相当なコストパフォーマンスではないだろうか。

しばらくバスタイムは、これで逝きたいと思う。

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