2012年9月29日土曜日

ドコモは契約者数とかMNP数とかの勝負を降りて、別のゲームで勝負しようというのね

日経12.09.27朝 ドコモが交流ゲーム グリーやDeNAに対抗 顧客6000万人強みに
NTTドコモは…ソーシャルゲーム(交流ゲーム)事業に参入する。バンダイナムコゲームズなど十数社からゲームの提供を受け、11月下旬をめどに配信をはじめる。KDDIなど他社の携帯電話からも利用可能にする方針。約6千万人の顧客基盤を生かし、グリーやディー・エヌ・エー(DeNA)に対抗する…コンテンツ事業は通信ネットワークを貸し出す従来型サービスよりも利益率が高く、海外展開もしやすい。頭打ちになっている通信収入に代る新たな収益源として、他の通信大手に先駆けてゲーム事業に参入する…ドコモの契約者なら通話料などに応じて毎月付与されるポイントを仮想通貨に交換できる。ゲーム開発会社から受け取る配信手数料を売上高の2割前後とグリーやDeNAのほぼ半分に抑える。

「6000万人の顧客基盤」と言ったって、その内の何%がソーシャルゲームに手を出すのかな?

しかもKDDIなどのスマホからも利用可能にするって言ってるんだから、この数にはあまり意味がないだろう。

ただ、これはドコモは「コンテンツプロバイダになる!」いや「ゲーム屋になる!」ってことだ。

これが「土管屋にはならん!」という意味か。よほどiモードで儲かっていたんだろうね。

なるほど。これまで通信キャリアは、やれ契約者数が〜とかMNPが〜とかの勝負をしていたわけだけど、ドコモはこの勝負を降りて別のゲームで勝負しようとしてるんだね。

ありっちゃあり。しかし、ソーシャルゲームというところが・・・

しかし「配信手数料を売上高の2割前後とグリーやDeNAのほぼ半分に抑える」というのは強烈だな。完全にGREEやDeNAにケンカを売ったね。大丈夫かな。

ところで、こうなると課金基盤を自社のコントロールに置いておくためにも、iOSにはまず手を出さないだろう。これでますます「ドコモiPhone」の線は薄くなったね。