2012年9月9日日曜日

ついに日本もサイバー空間を戦場と位置づけ。サイバー兵器の開発も念頭にあるようだ。

日経12.08.07夕 サイバー攻撃対処へ指針 防衛省 自衛権の発動も想定
・・・サイバー空間を「陸、海、空、宇宙と並ぶ領域」と位置づけ、体制強化の必要性を指摘。サイバー攻撃が外国による武力攻撃の一環だった場合、「自衛権を発動する要件のひとつになる」と規定した。相手を追跡・反撃するためのウイルスの開発を念頭に置いている・・・サイバー空間を「陸、海、空、宇宙と並ぶ領域」と表現し、「第五の戦場」と位置づけた米国と足並みをそろえた・・・

アメリカも1年ほど前にサイバー空間を戦場と位置づけた。

琴線探査: これからはプログラマーも立派な「兵力」になるということだろう | サイバー空間も「戦場」米国防総省が初の戦略 - 日経

日本もやっと認識だけはアメリカと同等になったということだろう。

「相手を追跡・反撃するためのウイルスの開発」かぁ。凄いことになってきた。これってつまり、「サイバー兵器」のことでしょう?

インターネットが出始めの頃はそんなこと思いもよらなかった。そんなのSFの話だと思ってたけど、ついに現実となったわけだ。サイバー兵器の開発はまさに日本が最先端になるべき領域だ。

今、戦争の抑止力として最強なのは核兵器だろう。しかし、核兵器は無差別大量破壊兵器であるということを考えると、そのことを身をもって知っている日本国が保有することはなんとしても避けたい。

サイバー兵器なら直接人を殺さずに済むし、その社会的・経済的影響力を考えれば、核兵器と同等の強力な抑止力になるのじゃないだろうか。

サイバー兵器は、経済制裁の次の、また武力行使の前の中間のカードとなりうると思う。

エネルギー開発と同様、国をあげて取り組むべきだと思う。