中国本土からも尖閣に上陸しようとする動きがあったが、それは中国政府が止めたようだ

中国が尖閣上陸を目指す香港活動家の出航を認めた理由(凜) - BLOGOS(ブロゴス)

・・・最大の意図は国内の「ガス抜き」・・・実際、今回上陸活動を行う予定だったのは、香港だけでなく、中国大陸本土からも呼応する動きがあったのですが、これについては出国を認めませんでした・・・香港の活動家であれば、まだ「市民運動」としての形態をとることが可能であり、ある程度の言い訳もたちます・・・彼ら活動家の目を日本に向けることができれば、当然中国に対する反対運動はそれだけ減る・・・普段強硬な外交で知られている中国の外交がまともに見えているから本当不思議・・・

凜さんは韓国や中国側の視点から日本の外交問題を考える記事を書いてくれる方だ。非常に勉強になる。

今回尖閣に上陸したのは自称香港の活動家だけど、中国本土からも上陸しようとした連中もいたようだ。

しかし、それは止めたと。

これが事実なら、今回の上陸は中国政府の関与があったということだ。

そして結局、強制送還ということで決着するという話になったようだ。

尖閣不法上陸の14人に退去命令 夕方から強制送還:日本経済新聞

中国政府の関与の可能性があるのなら、なぜ強制送還する前に、せめて中国政府に納得の行く説明を求めないのだろうか。

予想された結果ではあるけれど、非常に残念だ。

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