江ノ島に「津波避難タワー」が建つらしいけど、収容人数はたったの100人_| ̄|○

日経12.03.08朝 海水浴客対策も難題 藤沢に12メートルタワー 読めぬ人数、手探り続く
全国有数の海水浴場を抱える神奈川県・・・藤沢市内の海岸に県内初の津波避難タワーを開設する。高さは12.5メートルで約100人収容できる予定だ・・・避難タワーだけではとても十分とは言えない・・・海水浴場は県有地・・・「沿岸市町の避難計画の状況をみながら、避難の場所や経路の整備を考えていきたい」(県災害対策課)と具体策は出ていない。

藤沢市内の海岸って、要するに江ノ島のことだろう。

藤沢に津波避難タワー、年度内にも着工へ/神奈川:ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞社

やっぱり、そうらしい。

別に江ノ島だけに限った話ではないけれど、夏ともなればものすごい数の海水浴客がいるわけで。

去年の夏に江ノ島に行った時には津波の映像が重なって見えて、ここでもし津波が来たらどうするんだろう?としばらく考えていたことを思い出す。

ただ、県も何も考えていないわけではないらしい。一応「津波避難タワー」をつくると。

しかし、収容人数はたったの100人_| ̄|○

いやいや。これじゃどう考えても足りない。じゃあ、同じものをたくさん作ればいいのか?そうなったら湘南の海岸はタワーだらけになるのでは?それでいいのか?・・・

もう少し効果的な対策を考えないとダメと思う。

例えば、沿岸にすぐ登れるようなショッピングモールを作るとか?相当大変だし金もかかると思うけど、単なる防災対策をするだけではもったいないし、せっかくの景観を台無しにするだけだと思うな。

コメント

このブログの人気の投稿

レオナルド・ダ・ビンチはなぜノートを「鏡文字」で書いたのか?

macでsmb(samba)共有サーバーに別名で接続(別アカウント名で接続)する方法

Google DriveにCURLでアップロードするには?