「卒業しても、仕事はなかった。」場合にどうするか?「だからぼくたちは、自分の仕事を自分で作り出した。」と言えるJustinは立派だ。

セールスマン世代からクリエーター世代へ–21世紀の自己実現とは - Tech Crunch Japan

・・・このゲスト記事を書いたJustin Kanは、Justin.tvとTwitchTVのファウンダ・・・70年代末から90年代の中頃にかけて生まれた世代・・・セールスマンの世代・・・”怒らない、目立たない、そして自己主張のない”世代・・・でも、ぼくらの世代は、大企業をあまり信用しないし、小さな企業を作ろうとする人たちを軽視しない。しかも、感情を表に出さないことはない。・・・僕らの世代は、他律的ではなくて自律的だ。我慢や忍耐を知らない。苦労の価値、なんて信じない。・・・25歳から34歳までのアメリカ人は、一つの仕事にとどまる平均時間が3年だ。・・・ぼくたちは、自分たちが体制から捨てられた/無視された世代だと感じている。・・・2008年の金融危機の年に成人になった人は多いが、大学を出ることが幸福な生活への鍵だという神話は、すでに破産していた。卒業しても、仕事はなかった。だからぼくたちは、自分の仕事を自分で作り出した。・・・もうぼくたちは、あなたたちから仕事をもらおうとは思わない。あなたのアドバイスも、指示も要らない。・・・たぶん、お客さんとして以外は、もうあなたたちは全然要らない。・・・ぼくたちのヒーローであるSteve Jobs・・・ぼくたちの世代は、セールスマンではなく、メーカーだ。クリエイターの世代だ。・・・ぼくたちの世代は、自分の情熱に従う。・・・

「卒業しても、仕事はなかった。」か。アメリカでも日本と同じようなことがあるのだなぁ。

ここで多くの日本の学生たちは、狭き門を突破するためにシューカツだのソーシャルリクルーティングだのに熱をあげる。

しかし、「アメリカの若者たちは」とは言えないかもしれないけれど、「だからぼくたちは、自分の仕事を自分で作り出した。」と言えるJustinは立派だ。

日本で、この行動に共感できる人、自分もそうしよう!と思える人はどれだけいるだろうか。

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