auとSBのiPhone料金の差は『スティーブと約束した「人々の手に感動を届ける」ということ』の差だ。孫さん、自分はその志を買う。

ソフトバンク:孫正義社長「ジョブズは私のヒーローで大師匠で雲の上の神様」 交流語る - 毎日jp(毎日新聞)

・・・ソフトバンクの孫正義社長・・・スティーブと約束した「人々の手に感動を届ける」ということ。そのことを誠心誠意、一生懸命にやりたい。・・・スティーブが生み出したものは、とても製品とは思えない。彼の芸術の作品だと、そんな思いがします。お金をとって売るとか、事業のために売るためというよりも、(彼の)芸術作品を、一人でも多くの人に届けたい。・・・この価格は、我々の月々割りを含めると、世界でもっとも安い価格になっているんじゃないかと思います。それは一人でも多くの人に、スティーブが直接、陣頭指揮した作品をお届けしたいと、そういう思いからです。・・・

ソフトバンクは電波の繋がりやすさがどうのという心配は確かにある。しかし、この記事を読むと、やっぱりソフトバンクのiPhone 4Sを予約して本当に良かったと確信した。

これはね、もうさまつな現実問題ではないのよ。理念とか、心意気とか、そういう問題なのよ。

なぜiPhoneが日本で初めてソフトバンクで出たのか。それは、単にビジネスの枠を超えた、ジョブズと孫社長との間に共鳴するものがあったからだ。

孫社長がいる限り、ソフトバンクは日本でAppleに近づきうる唯一のキャリアなんだ。それは、日本におけるApple同様のブランドだと感じた。

auとソフトバンクのiPhone料金の差は、『スティーブと約束した「人々の手に感動を届ける」ということ』の差だ。

孫さん、自分はその志しを買う。これからも応援する。さすが、坂本龍馬を敬愛する志の人だ。

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