独法の「中小企業基盤整備機構」はICT分野に結構な額を拠出しているのね | スマートフォン 投資マネー呼ぶ - 日経

日経11.08.16夕
・・・(VC)の投資額は、2008年秋のリーマン・ショック直前の水準まで回復。スマホの普及をきっかけに、滞っていた資金が流れ始めている・・・グロービス・キャピタル・パートナーズは今年度に入ってからの投資額が10億円を超えた。昨年同時期に比べ、倍増・・・スマホ用アプリ開発のカヤック・・・やネットメディアを運営するイード・・・などに数億円単位で投資・・・SBIインベストメント・・・「iPad」用サービスを企画、提供するスマート・ナビ・・・に5億円・・・モバイル・インターネットキャピタルは7月末、5年ぶりにファンドを設立。すでに機関投資家などから52億円を集めた。このうち半分を拠出するのが中小企業基盤整備機構だ・・・国内VC最大手のジャフコも新規の出資を前年同期より1〜2割増・・・サイバーエージェント・ベンチャーズは9月末までに20社の企業を支援する・・・スマホで価格などの情報を共有するサイトをつくるインサイト・プラス・・・などの立ち上げを支援・・・金融機関系のVCは様子見・・・

この記事、夕刊とはいえ一面トップだった。いよいよスマホの時代になってきたなと。

スマートフォンは今後、日本経済の大きな推進力のひとつになる可能性が高い。そこに資金が集まっていることは素晴らしい。しかしまぁ、日本だけでも結構な数のVCがいるものなんだなぁと。

中でも気になったのは「中小企業基盤整備機構」の存在だ。これは独立行政法人だ。52億円の半分だから、26億円程度をICT分野に拠出したということだ。

結構な額だ。国も何もやっていないわけではなさそうだ。

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