平田オリザ氏のロボット演劇は見ておきたいね。やっぱり。 | ロボット演劇 海超える - 日経

日経11.08.12夕
・・・劇作家の平田オリザさん、ロボット研究者の石黒浩さんらが今秋、欧州4カ国とタイでで平田さんの作品を上演する。ロボット演劇の海外上演は初。・・・「さようなら」。アンドロイドが死期の迫った女性に、谷川俊太郎やランボーの詩を読み聞かせる様子を描き、生と死を問いかける約15分の作品。アンドロイドは遠隔操作で表情を表現できる「ジェミノイドF」・・・

ロボット演劇と平田オリザ氏については、以前にもエントリーを書いたことがある。

琴線探査: 「服を脱いだら、自分は一体何なのか?」わかりません | 平田オリザの神秘的なアンドロイド演劇 - 日経

その後、オリザ氏はどうやら政治的には左翼的らしく、自分とは恐らく合いそうにないということがわかったのだけど、政治と芸術の話は別だ。

で、結局まだ見たことがないんだけど、やはり、いつか見てみたい。

今度は海外進出だそうだ。果たして海外で受け入れられるのか?この「ジェミノイドF」を見ると、どうにもオリエント工業のラブドールを思い出すのだけど、実際どうなんだろう?




このラブドールはハッキリ言ってスゴイの一言なんだが、このビデオのコメントに英語圏の人が「just disgusting....(マジ、ヘドが出んよ)」ときて「I think so too.(オラもそう思う)」とくるやり取りも見られた。

ということは、演劇云々の前に、必ずしもウケるとは限らないということだろう。しかし、それは日本人でも同じだろう。

結局、やってみなけりゃわからない。

これらのビデオも見ておきたい。








コメント

  1. 非常に面白い研究ですね。でも「キモイ」という言葉を、見ながら連発していましたが(^^;)。

    「人間はちょっと人間と違うものに関しては非常にネガティブに反応して、人間とそれ以外を区別しようという性質を持っている」という石黒さんの言葉がとても印象に残りました。

    ジェミノイドFにも強い違和感を感じましたが、最後に紹介されていたテレノイドは、更に違和感というか抵抗感を感じました。まるで江戸川乱歩の「芋虫」を具体化したようなアンドロイド。これは自分には受け入れられそうに有りません。

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