情報の洪水の中から有用な情報を抽出する「次の何か」は何か?を考える必要があると感じた | フェイスブック「開国」迫る - 日経

日経11.07.31朝
・・・爆発的な拡大を支える機能の一つが「シェア(共有)」・・・顔見知りからの情報は信頼できる。フェイスブックは、情報の洪水の中から「知っておくべき情報」をすくい上げるメディアの役割を果たしている・・・だが破竹の勢いのフェイスブックが手を焼いている国がある。日本だ。7月末時点の利用者は約400万人でネット人口あたりのフェイスブック利用率は約4%。・・・「mixi」の存在だ。日本の利用者は実名をネットで公開することへの抵抗感が強いとされる。・・・ミクシィは昨年、中国、韓国のSNS大手と提携・・・(井上理)

やっぱり「情報の洪水の中からいかに有用な情報を抽出するか」というのは、これからも大きな価値を持つということを改めて感じた。

新聞や雑誌は「ジャーナリズム」というフィルターと「紙面」という手法でこれを実現してきた。

Googleは「アルゴリズム」というフィルターと「ネット」という手法でこれを実現してきた。

FacebookやTwitterは「人脈」というフィルターと「ネット」という手法でこれを実現してきた。

「次の何か」は「???」というフィルターと「ネット」という手法でこれを実現するだろう。

さて、ここで「???」と「次の何か」には、何があてはまるのか。これを考えていかなければと感じた。

やはり日本では、Facebookの利用はmixiと比べるとまだまだのようだ。「Facebook」という言葉を聞く回数の方が多い気がするけど、おかしだなぁ。

mixiは中国や韓国のSNSと提携していたらしい。どういう意図だったのだろう。

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