代議士に対して「頑張って下さい」と言うことに違和感を感じた

先日Twitter上で、幸運にも政治家、議員、あるいは代議士の方と直接ことばを交わす機会があった。

一連のやりとりがあった後、「これからも頑張って下さい」と書こうとした・・・のだけど、この言葉に違和感を感じた。

別に悪くはない言葉だと思う。フツーに考えて「応援していますよ」ということだから。

ただ、「代議士」という言葉を考えた時に、自分自身には違和感を感じた。

「代議士」とは、様々な理由で直接政治に関われない自分のような人の代わりに、政治を担ってくれる人のことを呼ぶのじゃないか?と。

そう考えた時に、「頑張って下さい」ということは、何となく突き放しているような・・・「オレ関係ねーから、あとよろしく」的なニュアンスが出はしまいか?と思ったのだ。

で、その結果考えたことばは「◯政(国政、県政、市政)をよろしくお願い申し上げます」というものだった。

これで良かったのかは、もちろん分からない。

しかし、伝えたかったことは、「自分の代わりに政治を担ってくれてありがとう。応援もしてるけど、ちゃんと見てもいますよ」ということだった。

コメント

  1. 確かに、頑張ってくださいという言葉は、どこか人任せな空気を持っていますよね。私自身も、使うべきかどうか、非常に慎重にある言葉です。

    代議士は「代わりに議論する武士」ですから、しっかりと私達の代わりに議論してくれる方を選挙では選び、活動を見守り、意見を言うという行動が、主権者たる私達にも必要ですね。

    逆に言うと、日々の活動を報せてくれない議員は、共に思考することが出来ないので、代議士として選べないなと、最近は強く感じます。

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