ところで「BLOGOS」っていいね。日本のTech Crunchみたいだ。

先日、日経に「BLOGOS」というサイトの広告が「具体的にがんばろう、日本」というキャッチとともに出ていた。

BLOGOS(ブロゴス) ~読むべきブログ、みつかる わかる - livedoor ニュース

BLOGOSをチェックするようになったのはそれからなのだけれど、しばらくみていて、いいと思った。まるで日本発の「Tech Crunch」のようだ。

「Tech Crunch」はアメリカのテク系のメディアで、それぞれの記事には署名があり、ブログのような体裁をとっている。「Tech Crunch」のいいところは、例えばiPhone関連の話題にしても、iPhoneマンセーの人もアンチiPhoneの人も同列に扱っていることだ。

BLOGOSも同様だ。反原発の人もいれば原発推進派もいる。そういった立場の全く異なる人達の記事が同列に扱われている。

つまり、メディアとしてまさに中立なのだ。それは偏っていないということではい。大いに偏っているのだけれど、大いに偏った記事が全方向にわたって沢山あるから、全体として中立。結果として客観的で刺激的なのだ。

自分は日経の記事を毎日読んでいるけれど、つまらないのは記事を書いた人の個性が感じられないことだ。

矢沢永吉氏ではないけれど「で、オマエはどうなの?」と聞きたくなる。

琴線探査: 矢沢永吉さんの「で、お前はどうなの?」が改めて重要だなぁと。 | 「客観報道」という偽善―ニュースには記者の意見がもっと必要だ - Tech Crunch Japan

しかし、BLOGOSは「で、オマエはどうなの?」という問に嫌というほど答えてくれる。辟易するほどに(^^);

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