この時期にふさわしい首相とは、国民に対するメッセージの後に「ニッポン!(チャチャチャ)」の歓声が沸き起こるような人間だ。 | 仙石氏を警戒 遠ざける首相 - 日経

日経11.04.24朝
・・・菅直人首相と東日本大震災後に首相官邸に戻った仙谷由人官房副長官との関係が一段と微妙になっている。官僚機構の掌握に務める仙石氏の台頭を、呼び戻した首相自身が警戒。復興の組織論で「仙石外し」と映る場面も散見され始めた。・・・官僚たちは説明に上がれば厳しく問い詰める首相を避けるかのように「仙石詣で」を再開・・・

自分は仙石議員を認めない。

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官房副長官とあらば、万が一首相が倒れ、官房長官も倒れた場合には自衛隊の最高指揮官となるのだろう。自衛隊を「暴力装置」と言った人間を認めるわけにはいかないし、自衛隊も認めないだろう。

しかし、官僚の人々からすれば、管首相よりはよほどマシな政治家に見えるらしい。やはり、それなりの力はあるのだろう。

一番の問題は管首相だ。自分で仙石議員を呼んでおきながら、本当に遠ざけているのか?手柄を取られるのが怖いのだろうか。そうだとすれば、なんとも情けない。

やはり、管首相はこの時期の首相には相応しくないと思う。

これはもはや理屈じゃない。直感だ。

この時期にふさわしい首相とは、国民に対するメッセージの後に「ニッポン!(チャチャチャ)」の歓声が沸き起こるような人間だ。

コメント

  1. 彼の言葉や表情からは希望が感じられません。諦め、自己弁護、そのような言葉しか感じ取られません。

    この大事な時を務める首相の任に非ず。日本のために、即刻やめてほしいと思います。

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