節電例外30分野のリストを日経が作ってくれた。さくらインターネットは銀行のシステムも預っているらしいね | 夏の節電例外最小限 - 日経

日経11.05.26朝
・・・最終的に適用除外・制限緩和が認められた対象は病院や鉄道、データセンターなど約30分野。生活と企業活動に最低限の配慮をしつつ、例外拡大を抑える内容になった。・・・例外措置による電力需要の増加は12万キロワットに押さえられた・・・クリーンルームを24時間稼動させる半導体工場の「例外扱い」は、サプライチェーン(供給網)の正常化に寄与しそうだ・・・銀行などのサーバーを運用するさくらインターネットの田中邦裕社長は「顧客企業のデータを守る上で助かる措置だ」と話す・・・

日経記事より
節電例外の30分野というのがどういったモノなのか気になっていたけれど、日経がリストを作ってくれた。昨日経済産業省のサイトを見たけどアップされてなかったが・・・

琴線探査: これで人工呼吸器が止まったり、電車が止まって人があふれることもなさそうだ。 | 電力制限 病院・鉄道は例外 - 日経

今日見たらアップされてた。どうやら情報のソースはこれらしい。

電気事業法に基づく使用制限の具体的内容について(PDF:249KB)

意外と多岐にわたっている印象。それでも、例外措置で増加する電力は12万キロワットと大したことないらしい。

でも、規制緩和措置を受けるには申請が必要なはずで、その申請はこれからのはずだ。

では、この12万キロワットという数字はどうやって出したのだろう?予測かな?

さくらインターネットの社長のコメントが載っていて「お?」と思った。さくらって、銀行のシステムも預かってるのか。それはそう簡単に落とすわけにはいかないわな。

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