アメリカ合衆国大統領ですら、どうにもならないこともあるのだ・・・ | 私の履歴書 ジョージ・W・ブッシュ 17 テロとの戦い - 日経

日経11.04.17朝
・・・テロとの戦いの最中、私は情報操作の嫌疑もかけられていた・・・FBIやCIA等による電話や電子メールの傍受権限を強化した「愛国者法」も多くの批判を受けたが、この名称には私も悔いを残した。当初、政府の原案は「対テロリズム法」だった。だが、「愛国者法」では反対する人間が「愛国的ではない」という印象を与える。それは私の意図に反していた。この点だけは今でも法案署名前に変更すべきだったと感じている。・・・

ああ。これは、世界最強の権力を持つと思われるアメリカ合衆国大統領ですら、どうにもならないこともあるのだということだろう。

自分もそう思った。「愛国者法」はないよなぁと。この法案に反対するなら、それは非国民ということになるから。この法案を通したかった人々は、何がなんでも通したかったのだろう。それはなぜか?自分は知らないけれど、気になるところではある。

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