文章が平仮名ばかりになるほど魅惑されてしまったのだろうか | シネマ万華鏡 「ブンミおじさんの森」 - 日経

日経11.03.04夕
・・・タイのアピチャッポン・ウィーラセタクンは、この10年間の世界の映画作家のなかで、最も特異で、最も傑出した作品をつくりつづけている一人だと言っていいだろう。・・・昨年のカンヌ国際映画祭でパルムドール(最高賞)にかがやいた。・・・はじめて見る人は、おどろくだろう。あるいは、ねむけをもよおすかもしれない。しかし、それでも、この映画のやわらかくて濃密な、エロティシズムすらただよう空気につつまれたら魅惑されてしまうことは、まちがいない。・・・映画とは何かを反省させる刺激にみちている。・・・★★★★★(映画評論家 宇田川 幸洋)・・・

先日の星5つの「英国王のスピーチ」の記事が2月26日だから、ひと月も経たないうちに星5つが出たことになる。これはめずらしい。
琴線探査: ペーパー読み首相にも是非みていただきたい、久々の星5つ映画 | シネマ万華鏡「英国王のスピーチ」 - 日経

話の筋やトレイラーを見ても、ハッキリ言って何の話だかよく分からない。しかし、パルムドールに輝いたそうだ。

ブンミおじさんの森 - シネマライズ オフィシャルサイト

今回の宇田川氏の文章はやけに平仮名が多い。それくらい魅惑されてしまったのだろうか。

気になる映画ではある。

ところで、なぜ映画のトレイラーの多くはエンベッドできないのだろう。著作権?バイラルで宣伝してもらってナンボだと思うけどね。

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