2011年2月19日土曜日

アメリカは本格的に「SNS外交」を始めている。日本の首相、内閣官房は? | 米国務省、ツイッター拡充 アラビア語とペルシャ語新設 - 日経

日経11.02.18朝
・・・米国務省が・・・「ツイッター」にアラビア語とペルシャ語のページを新設・・・・中東の人々に米政府の見解を直接伝えるのが目的・・・近く中国語やロシア語、ヒンディー語による発信も始める計画・・・クリントン長官は・・・各国語で「つぶやく」効果について「政府による妨害さえなければ、各国の人々とリアルタイムで双方向の対話が可能になる」と期待・・・米政府はホワイトハウスや国務省の報道官をはじめ、各省がツイッターを通して頻繁に見解や情報を発信している・・・

クリントン国務長官、いや米政府は各国語で「つぶやく」ということを「政府による妨害さえなければ、各国の人々とリアルタイムで双方向の対話が可能になる」と位置づけているようだ。

つまり、米政府は国内向けだけでなく、国外向けに対しても多大な配慮をしているということだろう。秘密裏に行われる外交だけではなく、公の外交をもより強力に始めようとしている。

ということは、Twitterをはじめ、FacebookなどのSNSがどれだけの力を持っているか、またそれを国益にかなうよう、いかに利用するべきかを認識しはじめたのだと思う。チュニジアやエジプトでのSNSの役割を見て確信を得たのかもしれない。

単純に、すごいな、さすがだな、と。特に、単なるアナウンスではなく「対話をしよう」というスタンスが。実際にそうするかどうかは別として。

日本はどうだろう。一部の議員たちや政府の一部省庁はすでにTwitterを始めているようだ。

Twitterと政治(α) / ぽりったー(politter) - 政党/広報
[ がばったー ] 政府/地方自治体のオープンガバメントへの取り組み

しかし、一番やって欲しい菅直人首相と内閣官房がね・・・

アメリカのオバマ大統領も、ロシアのメドベージェフ大統領も、イギリスのキャメロン首相もTwitterをやっている。

少なくとも自分が確認できた限り、オバマ大統領とメドベージェフ大統領は相互フォローしているじゃないか。そこに日本の首相も内閣官房も入っていないとはどういうことか。アメリカとは最大の同盟国のはずだろう?彼らはダイレクトメッセージで率直な意見交換をしているかもしれないのに。

明日に向かって昇龍拳: Twitter外交で日本の存在感なし | Twitter diplomacy: Who Follows Whom Among World Leaders

・・・この3つのアカウントは、実はダイレクトで秘密の140文字Twitter外交を実際に行なったようで、”長い間居座っていたあの赤電話はもう要らないんじゃないか”とオバマ大統領が最近ジョークを言った。・・・

実際そのようだ。現代のホットラインは、これなのでは?

管首相や内閣官房に、SNSの力をどのように認識しているのかと伺ってみたいものだ。