FTEのアンチエイリアスがやっぱり気になる。もう一度スーパーサンプリングを試みるも、ひとまず効果なし。

Flash Text Engine、つまりFlash Playerのテキストのアンチエイリアスの具合が再び気になるようになってしまった。Windowsでだけでなく、最近ではMacでも。どうもアンチエイリアスのクオリティーが落ちたような気がする。

そこで、前にも試していたスーパーサンプリング方式によるアンチエイリアスをもう一度やってみることにした。

琴線探査: Pixel Benderでスーパーサンプリング方式によるアンチエイリアスを試してみよう

テストはフォントサイズを2倍、4倍とする代わりに、transformのscaleを1/2、1/4することで行なう。

・フォント:あくあフォント
・基本フォントサイズ:96
・FP:10,2,152,26
・FLEX4 SDK:4.1.0

まずMacで。

等倍
2倍
4倍
くわーしく見れば、何か違いがあるかもしれないけれど、印象としては全く改善されているようには見えない。

次、Windows7。ポイントとなるClearTypeはOS標準設定のONで。

等倍
2倍
4倍

Macと同様、印象としては全く改善されているようには見えない。

つまり、単純にフォントサイズを数倍する代わりにスケールを数分の1にするという方法でのスーパーサンプリングは効果がないということだ。

ふむ。

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