ミュシャが切手までもデザインしていたとは。しかも無償。 | 知られざる切手アート 十選 2 切手の博物館学芸員 田辺 龍太 - 日経

日経10.10.19朝
・・・ハプスブルク帝国の解体で独立したチェコスロバキア・・・正式な最初の郵便切手は、アルフォンス・ミュシャによるデザイン・・・なぜミュシャなのか。国による郵便制度が機能していることは、内外に独立国家たることを示す事実となる。だからこそ切手は、国家の顔とも言うべき側面を持っていた。・・・ミュシャは無償で引き受けたという・・・切手を大きくとらえれば版画作品だ・・・

まさか、ミュシャが切手までもデザインしていたとは。しかも無償で。ミュシャの愛国心のあらわれだろう。

しかし、国が「独立国家である」と内外に示すには、色々な方法があるものなのだなぁと思った。

コメント

  1. だから日本の明治政府も郵便制度を全国にくまなく整備することをいち早くやったんですね。なるほど。

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  2. そうだったのですね。知りませんでした。

    いやはや、明治の先人たちは本当に賢かったですなぁ。

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