国際社会にも「無視攻撃」はあるということだなぁ | ノルウェー閣僚 中国が相次ぎ会談中止  米の釈放要求「内政干渉」と拒否 - 日経

日経10.10.13朝
・・・中国政府が、訪中しているノルウェーのバルグハンセン漁業・沿岸問題相と政府幹部の会談を相次ぎ中止した・・・ノーベル平和賞授与決定を踏まえた対抗措置との見方・・・ノルウェー側に「多忙」を理由に中止を伝えてきた・・・中国外務省の馬朝旭報道局長は・・・「責任ある政府は自分が何をしなければならないか知っているはずだ」と語るにとどめた・・・劉氏の妻、劉霞さんを軟禁状態にしていることについては・・・確認を避けた・・・(北京=佐藤賢)

前の記事で対抗措置を検討しているという話があったので、どんな措置かと心配していたが、これも日本の尖閣のケースと似たような対応をしているようだ。

要するにこれは国際社会における「無視攻撃」だ。何と言うか、やっぱり子供だ。

ただ、欧米諸国のあからさまな「要求」は中国の主張通り「内政干渉」にあたりかねない。主張は主張として大いに表現すべきと思うけれど、その表現は慎重に選ぶ必要があると思う。

とにかく「内政干渉」の一言で片付けられてしまっては、どうしようもないじゃないか。

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