2010年8月22日日曜日

あの雲丹は肉なのか?内臓なのか?雲丹パスタをより納得して食べるために。 | ウニ 古代からまっすぐ続く食材 うたの動物記 小池光 - 日経

日経10.08.22朝
・・・牡蠣をはじめて食った人間は勇気があった、という言葉があるが、ウニだってそうだろう・・・どろりと黄土色の得体のしれない中身・・・はじめて啜ってみた先人は根性があった・・・なおウニの口は体の下部にあり、肛門はあたまのてっぺんにある。われわれとは逆である。・・・

先日、たまたま近くの食料品店で雲丹醤を安く売っていたので、パスタ用に買ったばかりだ。

雲丹が好きな人は多い。確かにおいしいのだけれど、自分は高い金を出してまで食べようとは思わない。

沖縄の海にはウニを普通にとれる場所もあるので、実際にウニをつかまえて岩で割ってその場で食べたこともある。確かにおいしかった。それでも好んで食べようと思わないのは、一体あれは何なのか?という疑問というか、不信感があるからだと思う。

そこで少々調べてみることにした。

ウニ - Wikipedia
・・・殻の下面には丸い穴があり、ここに口が開き・・・腹面中央に口があり、体内を一巻きのらせんを描きつつ上に抜け、殻の真上か、それをはずれた上面に肛門が開く・・・すべて海産で、動きの遅い底性動物・・・海藻を食うものやデトリタスを食べる・・・生殖腺(精巣・卵巣)を食用・・・

小池さんがおっしゃるように、下が口で上が肛門らしい。底生動物なのでそういう構造なのだろう。自然というのは、まさに自然に、うまくできているものだなぁ。

第一の疑問は、ウニは何を食べているのかということ。ウニは海藻やデトリタス(有機物粒子)を食べているらしい。一つ疑問が晴れた。

第二の疑問は、あの雲丹は肉なのか?内臓なのか?一体なんなのか?ということ。どうやら精巣もしくは卵巣らしい。なるほど。要するに、たらこやすじこなどのような魚卵みたいなものだ。

これで雲丹パスタをより納得して食べられそうだ。


しかし、人類ではじめてあれを食べた人は、本当に勇気があったなぁと思う。ヘタすれば死ぬ可能性もあるわけで。まさに虎穴に入らずんば虎子を得ず。