2010年8月25日水曜日

ソフトウェア開発におけるモラル、配慮、感性とは何なのかを常に考えながら作らなければと思った。 | スーパーヒーロー、子供たちの夢を守って35年 吉川進 - 日経

日経10.08.25朝
・・・「秘密戦隊ゴレンジャー」「電子戦隊デンジマン」・・・「人造人間キカイダー」・・・「バトルフィーバーJ」・・・「宇宙刑事ギャバン」・・・「仮面ライダーBLACK」・・・「忍者戦隊カクレンジャー」・・・番組を制作する上で、守り続けた約束がある。ヒーローが多数の敵を倒せば、その辺に死体が転がっているはずだ。ところが画面では地面は真っさら。私が片付けさせたからだ。「敵は、本当は死んでいない」と伝えたかった。血のりも決して使わなかった。無垢な心に悪影響を及ぼす要素は極力省く。子供番組を制作する上で最低限のモラルを守ってきた。・・・

自分はこういった先人たちの「愛」に育てられてきたのだなぁと思う。

大山のぶ代さんも吉川進さんと同様の考え方をお持ちで、堀井雄二さんもそうだった。

琴線探査: サイト制作でも子供たちへの配慮を心がけよう | 女優 大山のぶ代さん 「弱いところは使いなさい」声のコンプレックス、解き放った母 言葉の大切さ伝えたい - 日経

琴線探査: 堀井雄二さん(56) ゲームづくり、日本人の感性映す

モラル、配慮、感性、表現のしかたは色々あると思うけれど、結局のところは「愛」だと思う。

血のりを使うことが本当に子供に悪影響を及ぼすかどうかはわからない。しかし、重要なのはそれを使わないという動機や気持ちだ。うれしいじゃないか。直接的ではないけれど、こういった人々の「愛」が今の日本人をかたちづくっているのだろう。すごく重要なことだと思う。

自分もソフトウェアというモノを作っている人間のハシクレだ。ソフトウェア開発におけるモラル、配慮、感性とは一体何なのかを常に考えながら作っていきたいと改めて思った。