「SoftBank 2010 Summer」オリジナルビデオ削除 USTREAM中継は真実を映すんだなぁと実感

昨日ソフトバンクの発表会の直後に書いた記事に貼ったビデオは中継映像そのままのノーカット版だった。しかし、今日はプライベート設定になっていて、下の編集された新しいバージョンになっていた。
琴線探査: 孫社長は本当にTwitterに心酔なさっているようだ : ソフトバンク発表会中継





ノーカットのビデオで孫社長は、Twitterがフィルタリングにひっかかるのではないかとの質問(現バージョンでは1:08あたりから始まる)に、Twitterにフィルタリングをかけるなんてナンセンスだ!許せん!総務省にガソリン持っていって火ぃつけてやる!犯行予告だ!とおっしゃっていた。

現バージョンでは孫社長のこの発言は編集で削除されている。確かに「総務省に火つけてやる!」は問題発言かもしれない。でも原口総務大臣はこれくらいでどうのこうのいうようなお人ではないだろうし、孫さんの思いがあふれる一番いいところだったのになぁ・・・あれが孫さんという人間の真実なのだから。

しかし今回のことで、USTREAMの中継はそのリアルタイム性・記録性で真実を映し出すのだということを強く実感した。

これはひょっとして、少なくともある特定の分野ではYouTube以上の存在になるかもしれない。なにしろ、リアルタイムで中継できて、ビデオをアップするいう事がないのだから。

ゆくゆくはiPhoneのように、ビデオカメラやデジカメなどにもUSTREAMのアプリか何かが搭載され、人類総「You are on」状態になるのかもしれない。あたかも、自分の目が世界中にあるかのように。

孫社長の目の付けどころは、やはり鋭い。

USTREAMの可能性を確認すると共に、その危険性についても確認したのではないだろうか。

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