2010年2月26日金曜日

マルチタッチUIにいかに適応させたかには興味アリ | 「ファイナルファンタジー」「ファイナルファンタジーII」 各1000円で配信開始(+D Mobile) - Yahoo!ニュース

「ファイナルファンタジー」「ファイナルファンタジーII」 各1000円で配信開始(+D Mobile) - Yahoo!ニュース

つい先日、日経で「リバイバル消費」についての記事があった。
琴線探査: 外食メニューや飲料 かつての「定番」復活 買い手も売り手も冒険せず
やはり「・・・消費者の記憶に残っている味やブランドは開発や販促にかけるコストを新商品より抑制でき、売上もある程度計算できる・・・」ということだろう。

しかしこれは、特にこの不況時にあっては、企業にとって社員のため・株主のための確実な柱であり、この柱を立てる事を否定できない。ただこれだけでは・・・おそらく徐々に衰退の一途をたどるだろう。そして、最近スクウェア・エニックスのシリーズものやリバイバルもの以外でパッと思い当たる斬新な作品は・・・ない。

自分を含めたゲーマーのためにも、スクウェア・エニックスのさらなる発展のためにも、是非ドラクエやファイナルファンタジーなどの発明に匹敵する斬新なゲームを望みたい。

「1000円は高い」という声もあるようだ。確かにAppStoreでのゲームの価格としては高いかもしれないが、開発者としてはむしろ歓迎だ。AppStoreはユーザーのプレッシャーに負けてデフレに陥ってはならない。開発者はそのプレッシャーに打ち勝つためにも、クオリティーの高いアプリを自信をもって世に送り出さなければならない。

このアプリでは、特に十字キーとボタンというゲームの伝統的なユーザーインターフェースをいかにマルチタッチのユーザーインターフェースに適応させたかという点に注目したい。マルチタッチUIに適応したソフトを作るには、開発者は完全に頭を切り替えなければならないからだ。

例えばこういうイメージだ。
琴線探査: 「マイノリティーリポート」そのものだ!―Oblong、驚異のジェスチャー・コンピューティングをTEDでデモ - Tech Crunch Japan

聞く話によると、先日AppStoreで発売された「逆転裁判」は残念ながら完全にはマルチタッチUIに作り込まれていなかったようだ。FFはどうか?参考になることがあるかもしれない。