2010年2月26日金曜日

中華思想のあらわれか? | 中国巨大企業の研究④ 通信、規模頼みに限界 消費者目線の意識欠く - 日経

日経10.02.26朝
中国でアイフォーンが(iPhone)が売れていない。・・・消費者の希望が多い無線LAN・・・機能をアイフォーンから削ったことが原因。同機能がなければコンテンツのダウンロードなどが不便になる。「香港では無線LANつきで1万円安い値段で販売されており・・・供給側に有利な寡占体制にあり、全てが企業側の思惑通りに進むと企業も政府も信じてきた。中国政府は寡占の通信会社を軸に・・・その巨大な規模を背景に世界のIT・・・業界で覇権を握る戦略を描いてきた。・・・TD-SCDMA・・・TD-LTE・・・張徳江副首相は1月初めに中国移動を訪れ、「通信の次世代規格で中国の発言権を高めねばならない」と鼓舞した。規模さえあれば政治主導で市場を席巻できるという発想は変わらない。・・・CBHD・・・国内消費者の満足を得ることなくして中国の巨大企業は世界の覇者にはなれない。(おわり) 下原口徹、吉田渉、多部田俊輔が担当しました。

政治主導も度を越すとよろしくない。

中国でも様々なローカル規格を作っているようで。CBHDは東芝の技術をベースに開発されているブルーレイへの対抗馬らしいが、普及するだろうか。どうやらCBHDはHD-DVDの残滓らしいが。

それにしてもいつも思う。VHSだのベータだの、ブルーレイだのHD-DVDだの、規格戦争というのが各所で勃発するわけだが、そこまですることなのだろうか。規格を握るだけでそんなに儲かるのか?覇権を握りたいということか?これが中華思想のあらわれか?

規格は世界中どこでも使えるように世界中の人達で決めたらいい。それが結局は皆のためではなかろうか。