蜷川幸雄演出「血は立ったまま眠っている」 エログロで猥雑、燃えるアングラ魂

日経10.01.26夕
・・・60年安保闘争・・・彷徨する青年たちを描いた寺山修司23歳の戯曲・・・老年の蜷川になおも流れるアングラの血が再び煮えたぎった・・・テロリストの良(森田剛)と兄貴分の灰男(窪塚洋介)・・・線の細いインテリ、野卑で生命力あふれる大衆・・・良の姉、夏美が寺島しのぶ・・・新人、大橋一輝が男の局部をつかみながらの身体表現が面白い・・・シアターコクーン。(編集委員 河野孝)

自分で金を払って舞台を観たことはただの一度も無い。まず興味がなかったからだ。

しかし、この舞台は観たいと思った。寺山、蜷川、窪塚の3つのことばが「何かある」と思わせたからだ。

そこで、舞台は大体いくらくらいするのだろうとサイトを見てみると、S席¥9500らしい。舞台というのは、意外と高いものなのだと知る。

興味があっても、この値段ではそう気軽には観に行けない。しかし、今回ばかりは気合を入れて観に行くべきかもしれない。

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