メールや社内ウェブ グーグルを利用 富士通子会社、コスト削減

日経10.01.10朝
・・・富士通ラーニングメディア・・・約600人の従業員が利用する電子メールや社内ウェブサイトをグーグルのサービスに切り替える・・・グーグル・アップス・・・全面的に切り替える。このサービスはユニ・チャームなど国内企業でも普及してきたが、グーグルの競争相手でもある国内IT大手の系列企業が導入するのは初めてと見られる・・・

ロサンゼルス市の例もあるし、ぼちぼちGoogleAppsに全面的に切り替える企業が出てきたようだ。

自分でもメールサーバーを管理しているが、正直Gmailにはかなわないと思う。GoogleカレンダーにしてもGoogleドキュメントにしても、クラウドの何たるかを見せつけられる思いだ。

今後Androidが普及してくると、Android+GoogleAppsの連携が使いたくてスマートフォンに乗り換えるビジネスパーソンが相当増えるだろう。もちろんその逆も考えられる。相乗効果。これもGoogleの戦略のまんま。

こうしたクラウドサービスの利用はセキュリティーの面が気にかかるが、実際のところ自社で管理するよりもよほど安全なような気がしなくもない。

もはや、こうした漠然とした不安で先へ進まないよりも、高機能、低コスト、管理が楽なGoogleAppsに切り替える方がよほど幸せになれるような気がしてきた。そろそろ本格的に考えるべき時かも知れない。

コメント

  1. そうだね。あー、すべての情報がGoogleに吸い込まれていく~。

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