新聞に拒否されてもGoogleは痛くも痒くもない–という驚異の調査結果 - Tech Crunch Japan

新聞に拒否されてもGoogleは痛くも痒くもない–という驚異の調査結果 - Tech Crunch Japan

・・・Bingが特定の新聞のニュースサイトを優遇したら、中立的で不偏不党な検索エンジンではないという評価を世間からもらってしまう。それは、Bingと新聞社の両方にとって、サッカーのオウンゴールで10点失うようなものだ。とくに新聞は、報道の中立性という社会的イメージを失うのが痛い。・・・

新聞社の継続的な収益の確保は,健全な報道をしてもらうためにも必要だと思う。

しかし,だからと言って特定の検索エンジンには記事を提供してその他は閉め出す・・・ということなら,その検索エンジンも,新聞社も信用できない。

それなら,いっそのこと新聞社は覚悟を決めて「ウチの記事は有料です」と宣言して全ての検索エンジンから手を引き,仕切り直して有料で記事を提供するようにしたらどうだろう。

その契約料の方が多いか広告費の方が多いかも問題だが,一番の問題は,恐らく記事そのものが読まれる機会が少なくなるだろうという事だ。

多くの人々に読まれない記事に何の価値があろうか。多くの人に読まれ,かつ収益を上げる方法・・・やはり,それは広告が最もふさわしいのではないかと思うのだが・・・

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