Twitterと連携する動画・静止画共有サービス「twitvideo」 - ケータイ Watch

Twitterと連携する動画・静止画共有サービス「twitvideo」 - ケータイ Watch

日本でもぼちぼちTwitter関連サービスが立ち上がってきているようだ。

早速この「twitvideo」でWEBカメラからの動画アップロードを試してみた。

インターフェースはFlashというかFlexを使用しているようだ。「つぶやき」およびアップロードはTwitterのアカウントで行なうのでサインアップも必要なく,非常に気軽に試す事ができた。ここ重要。

投稿すると,当然のことながらTwitterにつぶやきが投稿されて,動画へのリンクが自動的に埋め込まれていた。URL短縮サービスは使っていないようだが,非常に短いアドレスになるように工夫されている。

アップロードして動画を見ると,一瞬で再生が完了してしまった。早回ししたような感じだ。他のユーザーの動画は普通に再生されていることから,WEBカメラからのアップロードがまだうまくいかないのかもしれない。

Please install the Flash Player


FlashからのWEBカメラの動画のアップロードがどのように行なわれているのかが気になるところだ。

以前の調査でわかった通り,現在のところ基本的にはFMSかRED5を使う以外ないはずだが,この早回し状態をを見ると,ひょっとするとビットマップを連続キャプチャーする方法かもしれない。

WEBカメラにマイクが付いていないので音声も同時に録音できるのかどうかわからないが,音声つきなら正常に再生される可能性もある。

twitpic」の動画版のような感じだ。「twitvideo」というのだから,名前からしてそもそも似ている(^^);

食べ歩きレポートやペットの生態など,単につぶやきと同時に動画をアップできるという事だけでも結構楽しいことなんだなぁとわかった。

動画をアップするだけならYouTubeやニコニコ動画などがあるわけだが,こうした動画サービスにアップするのは結構気合いがいる。しかしtwitvideoはその気合いがあまり必要なく,気軽にアップできるのが最大の利点だと思う。

また,Twitterというソーシャルサービスと連携する事で,人気ランキングではない動画の露出機会が提供されているところも重要だ。

iPhoneのアプリでの展開も考えているそうなので,将来的にはiPhone3GSの動画撮影機能を使ってより気軽にアップできるようになりそうだ。

動画アップの機動力が上がると,どのような動画がアップされるようになるのか,興味深いところだ。

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