モバイル広告も検索一辺倒に - Tech Crunch JAPAN

モバイル広告も検索一辺倒に - Tech Crunch JAPAN

・・・4年後にモバイル広告が今よりはるかに大きく、恐らく10倍から20倍になっていることに疑いはない・・・同社はモバイル広告市場のモバイル検索の割合が、昨年の24%から2013年には73%へと、大きく伸びると推測・・・Googleが、モバイル検索を主たる成長源の一つと見ているのも当然・・・バナー広告は貴重な携帯電話画面スペースを占有するわけで、割って入られて、いらいらさせられるのが常だ。だから、殆どの人たちが嫌っている。しかし、携帯で検索する時は、近所の店やレストランやクリーニング屋などを探していることが多い。広告に対して寛容になり、検索に関係のある広告であればなおさらだ。モバイル検索は、地元検索広告に特化し始めている。・・・さて、なりたいのはどっち? Googleか、それともモバイル用のアプリやブラウザーにバナー広告をバラまくどこかのモバイル広告ネットワークか。

モバイル広告が今後伸びていく事は間違いないと考えていたが,モバイル広告の中でも検索による広告がここまで主流になっていくという考えはなかった。

最近iPhoneのアプリなどでも広告が表示されるものが多くなってきたが,筆者が指摘しているように,特にモバイル機器では本当に邪魔でしかない。もう少し広告の出し方を工夫すべきではないかと常々考えていた。

筆者はこの問いに対するいくつかのヒントも与えてくれた。

まず一つは「広告に対して寛容になり」という言葉だ。

これからWEBサービスやケータイアプリで広告を導入する場合に最も注意しなければならないのは「いかにユーザーが広告を歓迎するような工夫をするか」という事だとわかった。

もう一つは「モバイル検索は、地元検索広告に特化し始めている」という言葉だ。

つまり,地図や位置情報がキーになるというわけだ。さらに言えば,モバイル検索による広告が従来のGoogleのあのような形である必要はなく,キーワードテキストによる情報の絞り込みの前に,まず位置による情報の絞り込みをすることが重要になってくる可能性がある,ということだ。

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