パナソニック ベッドが車いすに変身

日経09.09.19朝
・・・自立生活支援ロボット「ロボティックベッド」・・・形状が変わるまでの時間は約40秒・・・障害物を安全に回避する機能・・・運転は右手側にあるパソコンのマウスに似たコントローラーを操作すれば前後左右に自在に動く・・・介護者側の視点から離れ、介護が必要な人の自立した日常生活実現を目指したという。
おぉ。すばらしい。ある意味でモビルスーツではないか!

まさかパナがこんなものを作っていたとは。デジカメやテレビばかりではないのですね!

このニュースは2つの視点を与えてくれた。

一つは「ロボット」とはホンダのアシモのようなものばかりではない、ということ。こういった分野では、日本は本当に世界でトップを走れそうだ。

もう一つは「介護される側の立場になる」ということ。介護ロボといえば介護するほうばかりを考えがちだが、自活できるならば介護されたくない、というむきもあるだろう。この発想の逆転が素晴らしい。

日本のロボット産業が立ち上がるとすれば、こういった路線で立ち上がっていくのかなぁと思った。

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