不法投棄 宇宙から監視 環境省、人工衛星を活用

日経09.09.23朝
・・・自治体の要望に応じ、人の目が届きにくい場所を衛星が撮影、画像を分析して不法投棄の場所を割り出す仕組み。・・・地球観測衛星「だいち」・・・1年間に最大7回、同じ場所の撮影が可能・・・2.5メートルの物体まで識別できる・・・環境省は「産廃の不法投棄によって大きな利益を得ている業者があり、根絶は難しいのが実情。一度捨てられてしまったら、影響が大きく、早期発見、早期対策が一番」・・・
宇宙からも監視されるようになるとは・・・すごい世の中になったものだ。

この目的だけに打ち上げたわけではないだろうが、人工衛星というのはアイディア次第で色々な利用方法があるものだなぁと思った。今やソフト開発でも一般的に使用されるようになったGPSもその一つだし。

富士山の山麓に不法投棄をするという日本国民としてもバチ当たりな行為をしている業者もいるようだ。しかし、パトロールが難しい場所さえも監視されているとわかれば抑止につながるかも知れない。

とにかく色々なアイディアで人工衛星をフル活用して、どんどんコストパフォーマンスをあげていくべきだろう。

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