主権者も問われている 客員コラムニスト 田勢康弘

日経09.08.19朝
・・・気になるのは「責任力」という自民党の、耳慣れない言葉と民主党の「政権交代。」という「。」は何なのかということだ。「モーニング娘。」というのがあるが、それと同じ発想なのか、つまり人目に留まればいいというだけの事なのか。・・・おそらくコピーライターにまかせっきりだからこうなるのだと思う。政治は新製品の販売とは違うのである。・・・

自分も気になっていたあの「。」。

もし田勢さんのいう通りだとすると、これは「媚」と言われても仕方ないだろう。応援したい気持ちがあっても、はっきりいって幻滅である。

政治家には国民に媚びて欲しくない。誇りと自信をもって真っ正面から主義主張を訴え、国民を率いていって欲しい。

きっと多くの国民も同じように考え、見透かしていると思う。そのような小手先は逆効果だという事が、なぜわからないのだろうか。

代議士が「先生」と呼ばれたり、地位や権力など様々な力を持つのには理由がある。それは自己を犠牲にして民を守る誇り高い「士」、つまりサムライだからである。

日本津々浦々の代議士の方々に、今こそ、この事をもう一度思い出していただきたい。

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