2009年7月31日金曜日

グーグル共同創業者が語る、Chrome OSに取り組むワケ - @IT

グーグル共同創業者が語る、Chrome OSに取り組むワケ - @IT

ラリー・ペイジさんは36歳の若さで1兆円以上の資産をもっているそうで。

個人で1兆円・・・もうどういう世界かワケわからん(。・_・。)ノ

しかしこれはまた・・・相当長い文章だ。そのまま引用したのでは読みにくいのでまとめてみる事にする。


Chrome OSについて
・・・ミーティング中に、部屋にいるほとんどの人がWebブラウザ――そのときはFirefoxでした、だけを立ち上げていることに気付いたのです。・・・

確かに。ブラウザ内で作業が完結することが多くなったと自分でも思う。ならOSをすっとばしてブラウザさえ起動できればいいじゃん!と思ったのだろう。彼らはきっと無駄なものがキライで、シンプルなものが好きなのだ。


標準化について
・・・われわれは若いコンピュータサイエンティストとして成長し、いつも物事がうまく動くように望んでいました。・・・オープンな標準にこだわりたいのです。・・・われわれはユーザーの邪魔になるような場所にいたくありません。多くの企業が、こうした考え方をしていません。・・・われわれは何か面白くて役立つことがしたいんです。

彼はビジネスマンではなく、コンピューターサイエンティストなんだなぁ。だから、金もうけより面白くて役に立つという事に興味がある。でもきっとそれが逆に、金を呼び込むんだなぁ。焦る坊主はもらいが少ない、か。


日本について
・・・シャワートイレ・・・TOTOは素晴らしい・・・日本にはエンジニアリングとイノベーションの文化がある・・・何かを違った風にやろうという文化があって、これは非常に価値があること・・・

海外にはウォシュレットのファンが相当いると聞いたが、彼もその一人だったとは。

日本は何かを1から作り出すのはあまり得意ではないが、洗練されていないものを洗練させる事はすごく得意な国だと思う。クリエーションも価値があるが、洗練させるということもすごく価値のあることだと思う。


コンテンツの収益化について
・・・もし人々に何かを買ってほしければ、それが非常に簡単でなければなりません。私自身はプレミアコンテンツを買いません。それは面倒だからです。価格はあまり気にしませんが、フォームを埋めるのが嫌なのです。・・・人々はいいコンテンツを支援したいと考えていますし、現在お金を払いようがないコンテンツに対しても、お金を出すことにやぶさかではないでしょう。私はそうです。でも、決してお金を請求されることがないわけです。・・・

やはり、これからのWEBコンテンツの継続的な発展のためには、投げ銭のようなユーザーにとってより面倒でない簡単な支払いシステムが不可欠だ。

このシステムが整備されれば、広告に依存する必要性がかなり低くなるだろう。


イノベーションについて
・・・面白い技術を追求することには、とても大きなポテンシャルがあると思うのです。・・・エンジニアリングや技術の価値が過小評価されているということです。何が世界を変えるのかと言えば、それは何か物事をするのに新しいやり方で行うような人々なのです。・・・本物のイノベーション、本物の変革に対しては、人もお金もほとんど流れていないのが現実です。

それはなぜかと言ったら、それは多分、すぐに金にならないからです(^^);

しかし、彼はそれを求めない。なぜならコンピューターサイエンティストだから。


やはりここだ。ここが重要。この気の長さ、無心さ、無邪気さ、純粋さ。これがグーグルに感じるさわやかさの原因なのだ。

そして、これがグーグルの力の源になっていると思う。