私大の魅力携帯に発信

日経09.07.20朝
4年生私立大学の募集停止が相次ぐ中、各大学が受験生集めに知恵を絞っている。・・・キーワードは「ケータイ」。・・・「早大podcast」・・・遠隔教育センターの・・・さんは「大学に親しみを持ってもらうには、現役学生の生の声を届ける事が一番と考えた」と話す。・・・「いかに具体的なキャンパスライフをイメージさせるかが最近の広報のポイント」と、ある大学の広報担当者。・・・河合塾の担当者は「受験生の大学選びの基準はあくまで何を学べるかにある」とした上で「まず校名を認識してもらい、感心を持ち続けられるよう工夫を重ねる事が大切だ」と指摘する。


どうも大学側は受験生にしっぽを振っているようだが、それでは逆に人は集められないだろう。河合塾の人が言う事がリアルだと思う。

親しみがどうとか、キャンパスライフがどうのという話はどうでもよく、その大学で何を得る事ができるか?という事を今こそ真剣に語りかけるべきだ。

自分は予備校に通った事は無いが、話を聞くと、講師の個性やプロフェッショナルな気質、周到に練られた授業内容など、どうも本来学校教育が持つべきものをいくつも持っているような気がする。

コメント

  1. 浪人して予備校生になるまで、学校の先生ってどこか馬鹿にしていましたが、初めて先生を尊敬しましたよ。

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