映画館で古いガンダムを見る

今年はガンダム30周年の年だそうで、お台場のフルスケールガンダムなど色々とガンダム関連の話がある。

その関係だろうが、海老名のTOHOシネマズでも古いガンダムが上映されるというので見に行った。

普通映画を見に行く場合、これまで見た事ないモノを求めて行くわけだが、今回は何度も見て知っているモノをスクリーンでみるという不思議な行動を起こしている。これがガンダムの力なのか。

4:3の映像をスクリーンでみるといかにも古臭く、映像には色むらやゴミなども当然見える。しかし、それでもやはりガンダムはガンダム。話に引き込まれていった。

当時製作に関わった人たちの苦労はいかばかりだったか。低予算、単納期で現在よりはるかに製作ツールにも恵まれなかっただろうに。それでも何十年も前にこのような素晴らしい作品を作った人たちがこの日本にいたのだ。

もうとっとと日本重要文化財に指定すべきだ。

今の”ジャパニメーション”や”ジャパンクール”というのはこうした先人たちの礎があったからこそ。こうした先人を見習って、自分もいつかソフトウェアの分野で言い伝えられるような仕事を残したいと思った。

コメント

  1. いやぁー、よかったね。哀戦士。

    マクロスとかは、キャラクターの顔とかひどい時もあるのに、ガンダムは一貫して画力が落ちないよね。あの当時に低予算、短納期であれだけのクオリティーのコンテンツを作った全ての人たちに心から賛辞。

    日本人に生まれてよかった。

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  2. 確かに。ガンダムの画は終始一貫してるよね。

    ナミヘイさんなど、一人でナレーターや役もこなしてたりして、スゴいよなぁ〜

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