男よ、”死人”の覚悟持て

日経09.06.03夕
男よ、”死人”の覚悟を持てー。「北斗の拳」「花の慶次」で男がほれる男を描いてきた漫画家、原哲夫さんは訴える。・・・武士道と云うは死ぬ事と見付けたり・・・言葉の意味をちゃんと読んで解釈すれば、死ぬ覚悟を持って事に当たれば成功する、となるんです。死ぬ覚悟とは自らの保身を考えない事。つまり”死人”になれ、と。・・・歴女(歴史好きな女性)ブーム・・・平和な時代に男が女性化するのは世の常です。・・・その中で、死ぬ覚悟を持っていた武将は魅力的に映ると思う・・・
平和な時代に男は草食系男子となり、逆に女は武将のような猛々しい男を求める・・・ということか。なんとも皮肉な。これも世の常か。

死ぬ気、捨て身、保身を考えない、というと、何となく小泉元総理を思い出す。彼の人気はこういうところにもあったのかもしれないなと思う。

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