Twitterを受け入れない理由、かぁ

私が「Twitter」を受け入れられない理由:コラム - CNET Japan

Elinor Millsさんはこう言っている
私には個人的な情報やとりとめのない思いを、なぜ世界に向かって垂れ流す必要があるのか理解できない。Twitterはまさにそのために設計されている。

なるほど。自分もtwitterは様子見をしていた口。実際、同じような事を思っていたこともある。しかし、これは以前ブログに感じていた事と同じ事で、今ではブログに対してこういう評価をする人は少ないのではないだろうか。この記事自体も2007年6月のもので、今では彼女の考えも変わっている可能性もある。

では逆に、自分がtwitterを受け入れようとしている理由を考えてみよう。現時点で、自分が考えるtwitterが有用だと思う理由は2つある。リアルタイム性とオープン性だ。

リアルタイム性について、ブログのRSSを取得するのと何が違うのか?と考えたが、これは大して違わないと思う。しかしポイントは、非常に短い文章しか入力できないため、記事の入力が早く、結果として更新頻度が高まる点だ。これがリアルタイム性につながる。この点では、掲示板システムに近いものがあると思う。

オープン性があると思う理由は、アクセスするためのAPIが整備されているから。APIが整備されているために、クライアントソフトもたくさん存在し、様々な方法で情報を利用できる。

これらの特徴により、自分のサイト上で行なうお知らせなど、ちょっとした情報を不特定多数に伝えるのにすごく都合がいい。

twitterには1対1のメッセージングシステムという側面もあるが、今のところiPhoneなどのモバイルSMSの方がより強力だと感じる。

まだ考えがまとまっていないが、とりあえずはこんなところだろうか。

コメント

このブログの人気の投稿

レオナルド・ダ・ビンチはなぜノートを「鏡文字」で書いたのか?

macでsmb(samba)共有サーバーに別名で接続(別アカウント名で接続)する方法

Google DriveにCURLでアップロードするには?