2009年4月27日月曜日

格差の振り子が戻る時

日経09.04.27朝
・・・「お金持ちを貧乏にしたところで貧乏な人がお金持ちにはなれません」と言ったマーガレット・サッチャー元英首相・・・ケインズは不確実な未来に挑む企業家の「アニマル・スピリッツ」を、資本主義のエンジンと見なした。民営化や規制緩和は、競争原理が働く市場の両分を広げ、企業家を奮起させる。・・・反面、そこに格差を生む素地も出来た・・・格差を左右するのは・・・税制や社会保障制度だ、というのが米国のポール・クルーグマン教授・・・米国では二〇−五〇年代に格差の「大圧縮」が起き、それはニューディール政策の結果と言う・・・
今後は社会保障やニューディール政策のような公共事業をすべきということだろうか。

確かにそれも必要だと思うが、サッチャーさんの言う事も正しいと思うし、ケインズさんがいうこともある意味で本当だと思う。

歴史は大抵繰り返されてきたが、今度こそ必要なのは、後に揺り戻しが起きないようにするバランスの良い政策ではないだろうか。振り子を強力なリーダーシップで再びセンターに戻し、政治という重力で安定させるべきだと思う。

「中庸」という言葉があるがwikipediaによるとアジアに限らず西洋にも同様の考え方があるらしい。すごく難しい事だが、だからこそ究極なのかもしれない。自分も日頃から中庸を目指していこう。