ネット人気の誤算「加藤の乱」実際は不発

日経09.04.16夕
・・・二〇〇〇年の自民党の加藤紘一元幹事長による「加藤の乱」・・・加藤氏の行動を理解し、激励する電子メールは十日あまりで一万五千件を超えた。・・・だが、ネット上で交わされる議論は必ずしも「世論」を代弁してはいなかった。・・・

2000年あたりの話なら、まだネットユーザーの数は今と比べると極端に少ないはずで、当時のネット世論が「世論」を代弁できるほどの母数はなかったはずなので当然だっただろう。

しかし今はどうか。ユーザー数は多くはなったが「世論」を代弁できるほどになったのか。以前と違い、アメリカではYouTubeをはじめとするネットが政治に相当な影響力をもつようになったが、日本ではどうか。今度の衆議院選挙でそれが分かるだろう。

少なくとも、政治家たちや新聞は、ネット世論を気にしているという事は言えそうだ。

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