携帯コンテンツの決済 参入促進へ協議本格化

日経09.04.10朝
・・・総務省、民間企業、携帯事業者の定期協議の場が動き始めた。・・コンテンツを取得する際の本人確認(認証)と料金支払い代行(決済)業務の開放と参入を促す狙いだ。・・・コンテンツ事業者が携帯事業者に支払う仲介手数料はおおむね「九%」・・「手数料が高止まりしている」と問題視する総務省・・・携帯事業者は反対姿勢を伝えたもようだ。・・携帯事業者にとってはうまみが残る事業。容易に手放したくない思いは強いとみられ・・・

携帯コンテンツの決済がより利用しやすくなれば、ソフト開発者としてはうれしい限りだし、ユーザーとしても色々と選択肢が増え、景気にも好影響を与えるだろう。

総務省は9%の手数料で高いと言っているようだが、AppStore(30%)やAndroid Market(30%)などと比べても安いと言える。ソフト開発者としては安いに越したことはないが、安過ぎると仕組みの安定的な維持が難しくなるので、それも問題。

両方のバランスをうまく見極めて、是非実現させてもらいたいと思う。

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