「3ない」消費

日経09.03.27朝

節約に目覚めた消費者は新品を買わず、使い続ける事に価値を見いだしている。買わないどころか、持たなかったり、他人と共有したりする消費が台頭
・・・
買わない、持たない、捨てない。「三ない」
・・・
「この不況が多様なサービスの揺りかごとなる」(伊藤元重・東大教授)

確かに、自分でも出来るだけ所有しないようにするにはどうしたらいいかを考えている。所有するという事は、維持費がかかるということだからだ。特に車は乗らなくても所有しているだけで金が飛んでいく代表のように思う。これは消費者の立場。

一方、商売をする側の立場からみると、これまでのパイがどんどん小さくなっていく事に他ならない。しかし、かの教授が言うように、別のパイが大きくなっている事に気づかなければならない。

それに早く気づいて、素早く、容赦なく自分を変える事が出来るか?人間界だけでなく、生物界でも、またいつの時代でも、常にここが勝負所なのだろう。

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